ちりめん山椒
最初、京都の「おばんざい」というものを知らなかった。たまたまインターネットで各地の料理について検索していたら、ちりめん山椒というものに行き当たった。その「山椒」にひかれて、通販で購入してみた。昔から、あの、鰻にかける粉山椒は知っていて、何とも刺激的な味覚に病みつきとなっている。最近では、デパ地下でも売っているので時々買うのだが、賞味期限を待っていて、ぎりぎりで半額になるところを狙っている。ところが結構いい値段で、なかなか買いたくても買えない。
そこで自作を試みて感じたことは、高いだけの値打ちはあるということだ。ちりめんを用意し、だし醤油とみりんで味付けし、別に、小量を煮た実山椒を合わせててみた。さめてから多めの粉山椒で味を整え、少々マニアックな味付けとしたので、当然、他の人の口には合わないだろうが、それにしてもなんだかしっくりこない。べちゃっとした感じ。おにぎりの具にでもすればまあまあごまかせるが、ふりかけのような、あのサラサラ感は全然なかった。おばんざいは「お番菜」、とりあえずのおかず?の意味らしいが、奥が深くてなかなか。そんなに簡単にはできないらしい。













